広報計画 | 事業計画
東アジア文化都市2017京都に,より多くの市民に参加をしていただき,まち全体での盛り上げへとつなげるよう,広報活動を展開していく。
東アジア文化都市交流大使 「京の舞妓」
舞踊はもとより,三味線や鼓,長唄などの伝統伎芸や伝統文化を守り伝える祇園甲部,宮川町,先斗町,上七軒,祇園東の京都の五花街の舞妓を「京の舞妓」として交流大使に任命し,
中国,韓国の式典での出演等を通じて,京都の文化芸術,伝統工芸,おもてなしの心などを伝えるとともに,本事業を国内外に広くPRする。
ホームページでの情報発信
東アジア文化都市2017京都のWEBサイトを作成し,本事業の情報のほか,京都の様々な文化芸術に関する情報を収集し,掲載する。
また,FacebookやTwitter等のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)とも連携して,リアルタイムでの情報の拡散を図る。
そして,「京都Wi-Fi」を活用し,観光客等を誘導するためスマートフォン対応とする。
◆東アジア文化都市2017京都の情報発信
-
・東アジア文化都市2017京都の各事業の開催案内と参加者募集
・東アジア文化都市2017京都の各事業の実施状況の発信(SNS)
・プロモーションビデオの掲載
◆京都の幅広い文化芸術の情報発信
・市民主催の京都の様々な文化芸術イベント情報
・市主催事業(外郭団体を含む)のイベント情報
◆コラム
・京都にある東アジアゆかりの史跡,人物等の紹介
・京都在住のアーティストや文化人による特集記事
プロモーション映像の作成
京都を拠点に活動する若手アーティストユニット「トーチカ」が,ペンライトの光の軌跡を使用したアート作品「PikaPika」をベースに,美しい京都の風景の映像と,最先端の映像技術を駆使した東アジア文化都市2017京都のプロモーション映像を制作する。
「PikaPika」の映像制作を市民が体験するワークショップを開催する。ワークショップの様子や,制作した作品は,プロモーション映像の一部として使用する。
市民がプロモーション映像を通じて,京都の美しさを再発見し,東アジア,そして世界に向けて京都の魅力を伝えるため,寺社,二条城,鴨川,花街,路地など,京都の様々な場所で撮影等を実施する。
ワークショップの様子等をSNSで随時発信するとともに,YouTube等で動画配信する。
◆市民参加によるワークショップの開催
「PikaPika」の映像制作を市民が体験するワークショップを開催する。ワークショップの様子や,制作した作品は,プロモーション映像の一部として使用する。
◆京都市内の様々な場所で展開
市民がプロモーション映像を通じて,京都の美しさを再発見し,東アジア,そして世界に向けて京都の魅力を伝えるため,寺社,二条城,鴨川,花街,路地など,京都の様々な場所で撮影等を実施する。
◆インターネットで発信
ワークショップの様子等をSNSで随時発信するとともに,YouTube等で動画配信する。
広告・報道
◆市長記者会見(平成28年10月25日)
・事業概要,文化交流大使,ロゴ等を発表する。
◆市広報媒体での展開
・市政広報板,市民しんぶん,情報館のバナー等に掲載する。
◆地下鉄車両及び駅構内,市バスでの広告
・東西線,烏丸線車内での中吊ポスター掲出
・烏丸線1編成のポスタージャックの実施
・オリジナルデザインの吊革ポップとイベントとの連携
・主要駅(京都,四条,三条京阪,京都市役所前駅)での構内ポスタージャック及びホームドアでのポスター掲出
・ラッピングバスの運行(若手アーティストにデザイン公募)
・車内吊ポスターの掲出
・バス停の広告掲出
◆屋外広告物
商店街フラッグ,市庁舎に看板を掲出する。
◆ポスター,チラシ(デジタル広告を含む)
・公共施設,ホテル等宿泊施設,観光案内所,京都市内主要駅のほか,関西国際空港,東京方面での広告を展開する。
・市バス,地下鉄の車内,駅構内広告の展開(階段,掲示板,中吊等)
◆メディア
・メディア(京都新聞,KBS京都,FM京都等)での広報や市広報枠でのスポットCMを展開
・事業を計画的に事前周知し,NHKをはじめニュース番組や情報番組での発信の働きかけ
・観光雑誌やリーフレット等への掲載を依頼(じゃらん,Leaf,ことりっぷ,鉄道沿線情報誌等)
◆ノベルティグッズの作成
エコバックやクリアファイル,ボールペンなどノベルティグッズを配布し,事業を周知する。